奴らがやってくる!
24日午前1時半
封:(そろそ寝るかな) トゥルルルルルルルルルルルルルルルル 封:(そう思った瞬間これかよ、だりぃなぁ・・・) ガチャッ 封:はい、封斗です 女:あー封の声やー! ホンマもんやでぇ 封:・・・・・・どちらさんですか? 女:うちのこと忘れたんかいなー。 姉さん寂しいでぇ 封:(姉? うちの姉はこんなテンション高くねぇし・・大体こんな綺麗な声してねぇ) 間違いとちゃいますか? 女:そないなこと言わんといてぇなぁ。 うちやんか瑞菜姉さんやないか 封:瑞菜・・・・・ああ、瑞姉か! 久しぶりやのぅ、どないしたんこんな時間に 瑞:今夜行バス乗って東京(そっち)向かっとんねん。 午前中には着くからよろしゅう 封:ちょと待ちぃね。 いきなり来る言われてもなんもあらへんで 瑞:あー、大丈夫や。 愛ちゃんと雪ちゃん誘ってあるし、カズもバイトしてまでうちの旅費出して くれたしな 封:カズの金で来とんのやったらえぇわ。 せやけど瑞姉用の酒なんてこうてへんで 瑞:なんや、心配してくれてるん? 大丈夫や、行く前にどっか寄って買うがね それに今日は封に会える思て家から「鬼殺し」持参やねんで! 封:ホンマかいな! そらえぇわ、つまみ用意しとかんとな 瑞:流石弟にちごうて気利くやっちゃなぁ封は。 ほな、また電話するわ 封:はいよ。 楽しみに待っとります ガチャッ 封:(今日の午前中には着くのか・・・・エロゲ隠さなきゃヤヴァイな) この後2時間にも及んだエロゲ隠しと部屋の片付けに疲れた俺は寝た 続く
by fuuton
| 2005-12-25 22:21
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